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マツダ、広島市民球場の命名権を取得、球場名は「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」を継続
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、広島市が募集していた広島市民球場(広島県広島市)の命名権を本日取得しました。今後、マツダと広島市ならびに同球場を本拠地とするプロ野球チーム「広島東洋カープ」は、同球場の命名権に関する契約を締結する予定です。なおマツダによる同球場の命名権取得は、2期連続2回目となります。
球場名は、2009年より使用している「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」(公式略称:マツダスタジアム)を引き継ぎました。また契約金額(命名権料)は、年間2億2,000万円(消費税、地方消費税除く)で、球場名の使用期間は2014年4月1日から2019年3月31日までの5年間となります。
また命名権に加えて、同球場のナイター照明に伴って排出される二酸化炭素をオフセットする取り組みなどの「環境に配慮したエコ球場化の推進」や、同球場の来場者数が100万人を達成するごとに実施している「社会福祉団体への福祉車両の贈呈」など、これまで実施してきた社会貢献活動を継続・発展する計画を提案しました。
広島市民球場は、「広島東洋カープ」の本拠地球場として、2009年に開場しました。広島市は、同球場の大規模修繕の財源を確保するために、開場以来命名権制度を導入しており、契約期間が2014年3月31日に満了することから、新たな取得者の募集をしていました。マツダは、地域貢献活動として広島と同球場の永続的な発展に寄与するため、今期も同球場の命名権取得に応募していました。
【広島市民球場概要】
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